abfffc2a.jpg



どよーんとした空の寒い1日でした〜(-_-)

ここのところの暖かさで
急に緑に変身した公園の芝生や開花した河津桜
むしろ寒々しくみえる。。。

そういえば5年前の今日も冷え込んだ1日でした。

あの東日本大震災の日は
夫婦ともに帰宅できたのはありがたかったものの
水道も暖房もない寒い夜だったのを覚えています。





新年に手帳に書いている各月のすることリスト
3月リストの1つは『防災グッズの見直し』です。

9月の防災の日に見直しするのがメジャーですが
5年前の震災がやはり衝撃的な記憶の私は
3月が気持ち的に沿っているようです。






今年は偶然に不安な記事を目にする機会があり早めにすませました。



まとめなおした防災用品についての先月の記事




今回は
5年経ってちょっとたるんでいた荷物の内容も
今やベビーじゃなくなった我が家の3歳児を考慮してかなりしっかり見直し。

そして前々から作ろうと思っていた
防災マニュアルも作ってみました。

参考にしたのは雑誌クロワッサンにあった記事。






マニュアルというとおおげさですが
実際に被災したときにどんなふうに連絡を取り合うか
そしてどこに避難しても家の重要書類の内容は把握できるようまとめておく的なものです。

私がメモにまとめたのはまずは連絡方法4パターン。

①NTTの災害伝言ダイヤルの利用方法
②それぞれの携帯や保育園や実家や両親達の携帯番号
③どうしても連絡がとれない場合に避難場所を書いたメモを置いておく場所
④一番距離が離れた所に住む夫の祖父の電話番号

それから各保険証券の番号と銀行口座番号のメモと
保険証や子どもの受給券のコピー。

これらのメモを小銭と一緒に
セリアで見つけたちょうどいいケースに収納。






これを非常時持ち出しの荷物にいれるのと同時に
連絡方法のメモのプリントだけは
普段も各自のお財布にもいれています。

なんとなく認識している内容を
小さなメモにまとめただけですがコレ結構な心強さです。

さて
これで防災グッズ2016年版は無事完成です(^_^)






そうして
3月のやることリストもう1つ。

それは震災後
今日3月11日前後に決まってしていることです。





私は震災の翌年に出産したわけですが
当時もしも震災の起こった時に妊婦だったら…
もしも子どもがいたら…もうどんなに大変だったか。

自分の住むまちの程度でもそんなことを思うのに
被災地だったらそれはもう想像だけで恐怖です。

そんな思いが強かった私が当時選択したのは
発起人のひとり安藤忠雄さんの活動として知った
『桃柿育英会』への寄付の支援活動でした。

長期にわたる支援活動であり
そして子どもの成長を見守ることに重点をおいている
そんな主旨に共感したし一般人にも充分可能な活動。

あの頃に生まれた子はもう5歳か。。。
そんなことを思い今日もしんみり振り込みしました。





そんな震災に思いを馳せる3月のやることリスト。

ひとつひとつは小さすぎて役に立つのか立たないのか
やっぱり今も備えも支援もむずかしいです。

それでも
必要な物が必死に必要としている人の元に届くように
やらないよりはやっておくしかない
いくらがんばっても自分のちっぽけさを感じる3月です。。。






・・・・・

こちらはこの機会にのぞいたトラコミュ。
コンパクトなエマージェンシーキットの紹介記事も。
もうきりないけど勉強になりますね。






スッキリさせておくだけで災害時も大丈夫という自信に。







・・・・・

ランキングにも参加しています。

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ にほんブログ村 子育てブログ 子育てライフへ にほんブログ村 インテリアブログ ミックススタイルインテリアへ

今日もクリックありがとうございます♪