読み聞かせ卒業&Amazonオーディブルのおかげで
読書タイムが格段に増えました。
とはいえ
壁一面に造作したバカでかい本棚を処分したので。
これからは
おおこれは(*゚∀゚)と思う本だけ
永久保存にしようと心を入れ替えました。
そんな手元に残したい本
2月に出会ったのはこちら。

付箋を鬼のように貼りたくなる本(笑)
言わずと知れた『暮しの手帖』前編集長の松浦弥太郎さん。
『暮らしのヒント集』も大好きだったなー
こちらのエッセイも
ずっとAmazon1位でしたよね〜(´∀`*)
”伝える”ちからではなくて
”伝わる”ちからなんだ・・・と気になっていました。

帯にある
「聞き上手というのは感動上手であるということだ」。
これは
本にあるエピソードの1つ
“聞き上手な知人女性”を松浦さんが表現したフレーズですが
まさに松浦さんその人が感動上手なのだと思います。
70のエピソードどれもが
キラッと輝くモノを見過ごすことなく
受け取る心があるからこそのエピソードで
グッと心を動かされます。
たまにはお茶しながら・・・なんて
この本を外で読もうと思ったら
早々に4つ目のエピソード『お弁当作り』で泣けてしまい。
家で読むことにしました(^^;)
会話すること
文章を書くこと
料理をつくること
身だしなみ・・・
様々なことが
結局コミュニケーションの手段で。
そしてどれもが
実はその先の相手への愛情さえあれば
とてもいい感じで”伝わる”のかも。
後半のエピソードは
その”相手”が他人だけでなく
自分自身でも同じだよね・・・
なんてことにも気づかされます。
心がクサクサしたら
何度も読み返すことになりそうな
じんわり気持ちがほぐれる素敵な本でした。
このほかにも
エッセイやノンフィクション系ばかり読んで
どうやら「感動したい」モードだったらしい2月でしたが。
一方オーディブル本は
軽めの小説ばかりで3冊だけ。
こちらはスペース不要なので全てキープです。
生活変わった。オーディブルの魅力語ってみた↓
まずは初の知念実希人さん作品。
今年の本屋大賞にノミネートされたと聞いたので
面白いに違いないと思って(⌒-⌒)
最初は
舞台となるガラスの塔や登場人物の描写が
なんとなくベタな感じというか・・・
独特な軽く明るいノリが
ミステリーは重くてダークなストーリーが好き派には抵抗が。
もしかしたら
朗読の方が男性なのに
お茶目な女性の声をやったりするのが違和感だったのかもだけれど。。。
途中ギブアップしようか悩んだくらいだったのですが
後半は急展開。
これは本屋大賞も頷けました。
うーんでも
やっぱりちょっと軽い感じがな〜←ただの個人的趣味ですけどね
他の作品も読んでみようと思います。
でその反動か
こちらは一転むしろダークすぎた(^^;)
ミステリーっていうか
貴志祐介さんですからホラーの方でした。
これ本当にありえるかも・・・なリアルな恐怖感がすごい。
ふとハリガネムシに寄生されて
入水自殺しちゃうカマキリの話を思い出しちゃったりして
ゾワ〜〜〜ッとしました。
寄生虫感染の恐怖プラス人間の深層心理の闇も絡まって
いや〜な感じ倍増なのですが。
やっぱり私はもっと
登場人物のバックグラウンドなんかの描写が深い
ミステリーものが好きかな〜
そして最後に林真理子さん。
林真理子さんのは間違いないとエッセイばかり読んでいましたが。
そこがオーディブルのいいところ
気軽に小説にも挑戦してみたら。
もうめちゃくちゃオモシロかった!
うわーそうそう
こういう人いるよ!な人オンパレードで
かといってわかりやすすぎて退屈というわけでもない。
The女性目線の人物描写に引き込まれまくりでした。
そのそれぞれの価値観が
土地柄で世代間で家族間でぶつかり合うドロドロ具合(゚∀゚)
物語は終わってもずっとどこかで続いているような
どっぷり浸かれるストーリーでした。
さて
3月もまだまだ開放的になれそうもなく
おこもりが続きそうですね。
またしても読書が進みそうです( ̄ー ̄)
1月に出会った永久保存本↓
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