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夫の父は島根県出身
母も市は違うものの同じく島根県出身です。

この二人
実は同じ県の出身でありながら
出会いは上京してからの合コン(!)だと言う
ノリノリ団塊世代の両親なのですが(^^;)

その両親のおかげで
私も人生で縁のなかった島根に足を運ぶようになり
今ではすっかり
育った千葉県以外では一番多く旅した場所で
日本で一番好きな場所と言える地になっています。




そんな
なぜか毎回その地に立つと
縁のない土地に思えない不思議な居心地の良い「気」を感じる島根。

それもそのはず
日本中の神々が年に一度集まると言われる”出雲大社”のある地だからかもしれません。




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日本中の神々が出雲大社に向かってしまい不在となり
『神無月』と言われる旧暦の10月の時期。

出雲大社のある島根は逆に『神在月』(神様が在る月)と言われ
神事が行われる一大イベントのシーズンです。

そんな『神在月』で賑わう島根へ
父方と母方の墓参りと合わせて
週末に久々に行ってきました。 




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そもそもの始まりは
せっかく墓参りをするなら
電車大好き6歳児の喜ぶ寝台列車で行こう!と
『サンライズ出雲』チケット争奪戦チャレンジからの始まりだったのですが。。。

まさかの予約とれず撃沈!

なんでも
ものすごい人気らしいですね〜

次回は
さらに気合い入れて窓口に並ばねばと誓いながら
飛行機で向かいました。




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ところがびっくり。

出雲大社は
さほど混んではおらず。

暑くもなく寒くもない快適な気候の中
今までで一番ゆったりとした気分で参拝。




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実際の神事のイベント行事が翌週からだったせいか
まさかの穴場だったのでしょうか.。゚+.(・∀・)゚+.゚




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良いお参りができました(´∀`*)




そして今回の旅行
あの江原さんをして「ものすごいパワースポット」と言わしめるほど
凄い場所と話題になった韓竈(からかま)神社にも行ってみました。




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駐車場からこの鳥居までがまず1km弱。

まっすぐにそそり立つ杉の木の間の小道を歩くのは
空気もひんやりで気持ちよくあっという間です。

そしていよいよ
岩を積み上げた強烈に急な崖を登るわけですが。。。




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こんな手すりがあるのはほんの最後だけ。

骨折が治って間もない6歳児に
神様の前だと言うのに
「走らない!」と相変わらず大声出しながら進みます。




ようやくゴールか?と思いきや。




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最終的に幅40cmの岩と岩の間を抜ける!

なんなのコレーー٩( ᐛ )و



ようやく登場した社に向かって手を合わせると・・・
マイナスイオンのなかで味わう
なんとも清々しい達成感\(//∇//)\

これは御利益ありそうです。







我が家の6歳児
数日前からカレンダーと睨めっこして楽しみにしていた島根旅行。

「この旅行・・・なんか神様ばっか!」と
罰当たりなことも言うわりには
人一倍張り切って岩登りもしたし。

美保神社で恵比寿さまへの
朝のお供えの献上もジッと拝見。




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両家の墓参りもしっかりこなして。

「島根がルーツの人」の雰囲気醸し出してきた6歳児でした。




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日本の八百万の神様が集まり決めるという
さまざまな事柄の縁組みの会議が開かれるこの時期。

そんな神々しい出雲の空気を
ゆったりと味わいたいなら・・・

出雲大社周りの道路が大渋滞で動かなくなるというこの祭典の寸前
11月上旬が狙い目かもしれません♪( ´▽`)




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